前田 「保育園の乾燥 」

こんにちは、営業の前田です。
もうすぐ2歳になる子供の母です。

私が担当している「高度清浄加湿装置 うるおリッチ」は学校や保育園などにも、インフルエンザ感染対策としてご採用頂いていますが、まだまだ導入実績は少ないのも事実。
予算や規模の問題などが課題となることが多いです。

ですが、自分自身が子供を保育園に預け始めて、保育園での加湿器の必要性をひしひしと感じることがありました。
「乾燥」=「感染リスクの増大」となります。
が、そもそも保育園ってすっごく乾燥しているんです!
ある日のお迎えで、娘がリンゴのように真っ赤なほっぺで出てきました。
いつもポッと赤い頬をしていますが、その日は強烈に赤くて、
先生に「肌が乾燥していて、さらにお昼寝の際に布団で肌を擦るので酷くなってしまいました。本人も痛がっていて可哀そうなんです…」と。

たしかに、裸足&薄着で活動している教室は、エアコンで温くぬく状態
先生の頬も子供に負けずピンク色…
「暖房温度をもう少し下げませんか? 乾燥し過ぎじゃないですか!?」
「最適な加湿器あるんですが…(うるおリッチのこと)」
と言いたいところでしたが、いつも一生懸命な先生には言えず。

その日は子供に保湿剤を塗ると「イタいイタい!」と泣くていました。
「痛い」や「しんどい」など、自分の症状をうまく伝えられない幼児の環境を整えるのは大人の責任です。
来冬は勇気を出して、先生に改善をお願いしたいと思います。

橋口 「淀川 寛平マラソン」

業務部の橋口です。
え~、以前から趣味でジョギングを始めたのですが、
この度、マラソン大会に出走してきました。
毎年開催している、寛平マラソンなるものに参加しました。

2018年3月4日(日) 会場:枚方市

フル、駅伝、10キロ、3キロ、ウォーキング とそれぞれあるのですが、
今回は、10キロの部に参加しました。

会場に着き、受付を済ませ、着替えて、荷物を預け、
出走まで2時間くらいあり、会場内の散策へ・・・

フードエリアがあり、食フェスみたいな感じで屋台が多数出店していました。その中に、あの炭火焼肉たむらも出店してありました。
(今回たむらでは、購入しませんでしたが・・・)

とりあえず、富士宮やきそばを食べました。
(出走前に食べるのもどうかと思ったのですが、少し葛藤しました・・・)
もちもちで旨かったです。
葛藤していたこともあり、気持ち急ぎめで完食W

会場にはステージがあり、優秀者の発表や、お笑い芸人さん達のトークショー等行われていました。
少し見ていましたが、これから出走という事もあり、ソワソワ・・・落ち着かない。

出走前に準備体操があったので、参加する事に。
AKBやったと思いますが、曲に合わせて体操しましたが、
テンポが速く大慌てでしたが、それはそれで面白かったです。

そんなこんなで出走時間に。

今回の10キロ男子は2415人の参加で、女子も合わせると4000人ぐらいでした。
かなり多いですよね・・・

走っている途中に、たむけんさん、天津木村さん、などなど芸人さんも参加しており、一度たむけんさんには抜かされましたが、後半で抜き返してやりましたW
(たむけんさんは、全然気にもしていないと思いますが・・・)

で、結果はと言うと、

男子  1627位 / 2415人中
時間  1時間08分57秒

一応目標として、6分台/km で走れればと思っていたので、まずまずと言ったところで。

走り終わった後に、ファンキー加藤さんのライブがあり、会場が盛り上がりました。
ちなみにファンキー加藤さん、10キロ完走直後のライブで、
一緒に走っていたこともあり、かなり楽しいライブになりました。

天気にも恵まれすぎて、リストバンドの日焼けをしていましたW
また、来年も参加する予定です。

廣澤 「おさななじみ」

連絡は取り合っていたのですが、日程が合わず
なかなか会えなかったのですが、先月、十数年ぶりに
おさななじみに会えました。

用事ついでに実家によってくれたのですが
姉が出てきて、おさななじみの近況を聞き
母が出てきて、私の近況を説明しと
互いに直接話すことなく近況を理解。

結局、母と姉が話しまくって時間切れ。
2人でゆっくり話をできたのは、駐車場まで送っていく
間だけ。

それでもおさななじみっていいものだな~とシミジミと。
次はいつになるかわかりませんが、ゆっくり話ができれば
と思いました。

古川 「江戸東京の父」

~七重八重 花は咲けども 山吹の 実の一つだに 無きぞ悲しき~
これは後拾遺和歌集に収められている和歌です。
「七重八重と折り重なるようにして山吹の花が咲いているけど、実が一つもないのは寂しいなぁ・・・」という意味です。

突然失礼しました。東京支店の古川です。
今日は落語の演目の一つ「道灌」の元にもなった江戸東京の父「太田道灌(おおたどうかん)と、この和歌にまつわるエピソードをご紹介します。
ただ「太田道灌?誰・・・?」と思われる方が殆どかと思いますので、まずは簡単に纏めてみました。

◆太田道灌 おおたどうかん(1432~1487)
太田道灌は室町時代後期の武将。扇谷上杉家の家宰。
稀代の軍法家・歌道家であると共に築城の名人であり、更には政治や経済の分野でも優れた才を発揮した。一般には江戸城・岩槻城・川越城を築城したことで知られており、関東の文化及び経済の発展において非常に大きな役割を担ったという。また関東一円の神社のうち、日枝神社を始めとした50社以上は道灌により勧請されたものである。当時の関東地方は未開の平野同然であったことを考えると、現在の東京の礎を築いたといっても過言ではない。
道灌は日本史上最長の大乱である「永享の乱」及び「長尾景春の乱」において郡を抜いた活躍をみせ、ほぼ独力で終結に導いている。しかしその名声や才能、下剋上を恐れた主君・上杉定正により暗殺され、55年の生涯を閉じた。
その華やかな生き様や功績、悲劇的な最期は伝承として各地に伝わり、江戸時代に入ってからも広く民衆に愛されている。

このように道灌は悲劇の名将として江戸庶民に親しまれていたため、真偽は別として多くのエピソードが伝わっています。
その中の一つに「山吹の里」と呼ばれるものがあります。

ある日のこと、道灌は鷹狩に出かけたが、雨にあって民家に駆込む。すると出てきたのは少女であった。
道灌が「すまないが蓑(みの)を貸してもらいたい」と声をかけると、その少女は黙って山吹の花を差し出した。
意味が分からぬ道灌は怒り、濡れながら雨中を帰った。
その夜、道灌は家臣の一人から、
~七重八重 花は咲けども 山吹の 実の一つだに 無きぞ悲しき~
という和歌があることを聞かされる。少女は「山吹の花はあれども、貴方に貸せる蓑(実の)一つない貧しさが恥ずかしい」という応えを山吹に込めて伝えようとしたのである。
「私は歌道に暗い」と自らの不明を恥じた道灌は、その後歌道に精進し、後世に名を残す程の大歌人になったという。


益田玉城作「太田道灌 山吹の里」翠庵にて

このエピソードは、貧しさを古歌に喩えた風流な少女を称えると共に、道灌の素直さや向上心を示したものとして非常に人気があります。僕もそうありたいものです。
ちなみに旧都庁(現東京国際フォーラム)には、「江戸東京の護り神」として太田道灌像が置かれています。その視線の方向には江戸城(現皇居)があるそうです。
東京までお越しの際は是非お立ち寄り下さい!

服部 「趣味」

私の叔父はイスや収納などの家具を、木材から作るのが趣味のようです。
以前から聞いてはいたのですが、今や制作した家具を販売するレベルのようで、アトリエを借りてまで制作をしているとのこと。
(叔母はあきれているとのこと)

先日叔父の誘いでアトリエを見学しました。
家具製作の為に借りているアトリエは、六甲の山奥にあります。
この時期の山は冷え込みが厳しく、寒いのが苦手な私には辛い見学でした。
(正直1秒でも早く帰りたい)

見学は辛かったですが、叔父は楽しそうに木材や工具の説明をしていたので
数年周期でしか会わない叔父に、孝行が出来て良かったとも思っています。
(叔父は60代たぶん後半、最後の孝行の可能性有)

同時に、老後にイキイキと趣味にいそしむのも良いもんだなと思いました。
私は無趣味で、当分趣味を作る予定もなかったのですが、
老後に何か夢中になれるもが欲しい気もしてきました。
(あと30年あるので、29年後に考えようと思います)

春名 「寒い日は、鍋が一番」

今年の冬は例年より厳しい寒さが続いており、寒さ対策として厚着をしてますが、身体の芯から温めようと思えばやはり鍋が一番だと思います。

我が家の夕食は、1週間の内、5日くらいは鍋です。
種類としては
カレー鍋、トマト鍋、豆乳鍋、キムチ鍋、水炊き、ぶりしゃぶ、ぶたしゃぶ
をローテーションして食べてます。

特にお気に入りは、カレー鍋の後のしめです。
野菜や肉のエキスが溶けこんだ鍋に、ご飯を入れて煮込んだら最後にとけるチーズを入れてできあがり。カレーのスパイシーさとチーズのまろやかさのコラボレーションで、かなりうまいです。
是非、皆さんも試してみて下さい。

あと、鍋をしていいところは、加湿もしてくれますので身体も温まって部屋も快適空間となります。

難波 「厄年」

少し前の話になりますが、正月の話です。

正月は嫁の実家に里帰りし、初詣は実家の近くの神社に
嫁の両親と義兄家族と私の家族の3家族で行くのが
毎年の恒例行事となっています。

義兄が厄抜け(地方限定なのかもしれません)だからということで、
厄払いをしてもらおうと受付に向かい厄年の一覧表を見ると、
その神社は前厄、本厄、後厄しか厄払いをしておらず義兄は厄払いの対象ではなく
逆に私が前厄になっていたので慌てて家族で厄払いをして頂きました。

厄払いをしてもらいまだ1カ月しか経っていませんが…
長女は歯の矯正の器具を壊し器具を作り直すのに出費がかさみますし、
次女と嫁がインフルエンザにかかり自分にうつらないか怯える日々が続いております。

立春が過ぎましたが今年は例年になく寒い日が続くと言われております。
これからも体調管理に気をつけて、良い一年になるように
謹んで過ごしていきたいと思います。

中村健太 「やきゅう」

先日、大学時代の先輩に野球の試合に出てほしいと
誘われました。

ただ試合会場が家から1時間強の神戸の山奥、
午前中の試合で朝が早い、
おまけにこの寒い時期なので行く気は全然ありませんでした。

人数が足りないと困っている先輩の頼み、
断れるはずがない
ということは全然ないのですが、
お小遣いをいただけるということなので友達を誘って
喜んで参加いたしました。

当日は日頃の行いが良いのか晴れて野球日和でした。
学生以来の野球でしたが、
エラーあり、珍プレーありの試合にこれぞ草野球の醍醐味
という感じで楽しみました。
天気の良い日に外でスポーツするのは気持ちが良いですね。

試合後は温泉に行きました。
最近の悩みの肩こりも楽になった気がします。

ここ最近、寒くなり家にこもりがちでしたが、
充実した休日でした。
やっぱり休日は外に出てアクティブに過ごすのが
いいなと思いました。

長澤 「アジフライ 」

こんにちは、東京支店の長澤です。
突然ですが、私はアジフライが大好きです。

今回は、千葉県の富津市浜金谷にあります、
さすけ食堂のご紹介をしたいと思います。

さすけ食堂の一番の人気メニューはおそらく
さすけ定食(1500円)だと思いますが
アジその他お刺身と、てんこもりなアジフライがメインの定食になってます。

使われているアジは富津の地魚「黄金アジ」といって
金色を帯びているのが特徴の脂ののったアジです。

休日は朝から行列になっていて9時半頃到着すると
ちょうどお昼頃に入店できます。
ずっとその場で並ぶ必要はないので受付に記名して
近くの道の駅、ザ・フィッシュにびわソフトを食べに行くのが
おすすめです。

さすけ定食もびわソフトも美味しいので
千葉に立ち寄った際はみなさまも是非。

ちなみにピーナッツソフトもおすすめです。

中村勝太 「大往生」

先日101歳になる祖母が天寿を全うしました。

私の祖母は100歳になった頃から特別養護老人ホームに入居しており、環境の変化に身体がついていかなかったのかもしれません。
入居前は100歳にも関わらず、自分で買い物に出かけたりもしたりと身の回りの事はすべて自分でするくらい元気でした。

祖母が入居してから、何度かお見舞いにいった際に祖母は毎回口癖のように、「早く死にたい」と言っていました。

理由としては、入居してからというもの、身の回りの事もすべて職員の方にやってもらっており、移動も車椅子でしたので、人様の迷惑になってまで生き続けたくないとの事でした。

その言葉を聞く度に私は、孫に死にたいなんて言うなと強く言っておりましたが、その甲斐なく祖母は逝ってしまいました。

祖母の死は何の前触れもなく訪れ、祖母が急逝した日も30分程前まで息子である私の父と元気に会話していたそうです。

父がお見舞いの帰り道に、最寄駅から自転車に乗ろうと鍵を取り出した際、鍵につけていたストラップが突然切れたそうです。

嫌な予感がした父は、施設に戻ろうかと思っている矢先に携帯電話がなり、祖母が亡くなったとの連絡を受け取ったそうです。

祖母は何の苦しみもなく眠るように亡くなったとの事で、死に顔も非常に安らかなものでした。

祖母の亡骸を前に私は悲しみよりも、ばあちゃんがやっと天国に行けたと感じ、不思議と涙は出ませんでした。
大正時代から生きてきた祖母の長い人生は、大往生という言葉がふさわしいと思います。
生前祖母は「やりたいことは全部やった、後は死ぬだけ」と言っておりましたので、何の悔いも残していないでしょう。

私も祖母のような人生を全うできるでしょうか?
まだまだ30年ちょっとの人生ですが、最後の時に「やりたいことは全部やった」と言える人生にしたいと思います。

ばあちゃんお疲れ様でした。