川瀬「 つきのうさぎ」

環境ソリューション部の川瀬です。今年はうさぎ年ですね!
うさぎといえば月でお餅つきをしている姿を思い浮かべる人も
いるのではないでしょうか。
実はこの「月とうさぎ」の関係、
インド仏話の「ジャータカ神話」が由来になっています。
絵本にもなっていますが、簡単に紹介したいと思います。


仲よく暮らしていたうさぎとキツネとサル。
ある日3匹は、道ばたで倒れて死にそうな老人を見つけ、
何かその老人の役にたてることはないかとそれぞれ行動をとります。

キツネは川で魚を捕まえ、サルは木に登り柿の実をとってきます。
しかし、うさぎは何も与えることができませんでした。
優しいうさぎは火の中に飛び込んで、
「こんなちいさなからだですが、どうぞめしあがってください」
と自らの命を老人にささげました。


老人のために命をささげたうさぎを、
神様が天の月に住まわせたという物語です。
うさぎが自ら火の中へ飛び込むという衝撃的な内容ですが、
そこまでしても誰かのためになろうとしたうさぎの姿に
心を打たれる物語です。
もし子どもから「うさぎはどうして月にいるの?」と聞かれたら
是非この話を思い出してください。


その満月の黒い模様から連想して、中国では古来より
「病気にならないようにうさぎが薬をつくっている」と語り継がれてきました。

日本では、食べ物に困らないようにとか、
満月を意味する望月(もちづき)の発音からなど、いくつか説があるそうですが、
カタチを変えて「うさぎのお餅つき」として伝わるようになったそうです。

川瀬「往年の名作 12人の怒れる男」

こんにちは、営業の川瀬です。
今日は好きな映画を紹介したいと思います。

有罪が確定すれば17才の少年が死刑となる裁判の陪審員同士のやりとりを描く映画になりますが、作品中で何度か使用される好きなフレーズがあります。

It’s possible  (有り得ることだ)

このことばは、誰もが疑問を感じない証拠の中にも疑わしき点が有り得るというシーンでたびたび使用されます。
物事を思い込みで決めずに、よく確かめてから判断するための珠玉の名言と思います。

仕事においても人間関係においても、本当に大切な局面ではきちんと確かめることの大切さ、ひいては大人としての責任感の大切さを教えてくれる私の好きな名作です。

いろいろとリメイクされていますが、白黒の原作がおススメです。
外出自粛期間中ですので、皆さまもお時間があれば是非!!

川瀬「いけばな」

ちょっとしたきっかけが重なってはじめた「いけばな」

先日スプレーバラを買った時についていた小さな蕾が、
しばらくすると花を咲かせました。

こんな小さな世界でも、ちゃんといのちを輝かせている花を見て、
とても嬉しくなりました。

花はただそこにあるだけで場を「いい空気」にしてくれます。

三協エアテックもまた、
そんな「いい空気づくり」に根ざした製品・サービスを日々届けています。

川瀬 「新しい仲間」

東京支店の川瀬です。

さて、私は最近ちょっとした変化がありました。
7月より部署に新しい仲間が加わり、一緒に仕事をしています。

新しい仲間は今までダーツ業界などで仕事をしていた転職組なのですが、
オゾンや加湿のことをふたたびゼロから学ぶ姿勢で日々邁進されています。

↓新しい仲間、吉田さんのLINEホーム画面

愛と希望と勇気の精神にあふれていて、私もそのタフな精神を学ばさせてもらっています。