岸田「電気代」

みなさん、電気代、あがりましたか?
私の家は4人家族で前の月から倍以上に跳ね上がり、
請求をみてから即家族会議(妻と二人で)を決行する事態となりました。

最近になってSNSなどではよく電気代があがってやばい!など
悲惨な請求金額の写真付きでまわっているのを目にしていましたが、
まさか自分がその一人、いや一家族になるとは思っておらず、
今回の請求金額を目の当たりにして驚きが隠せませんでした。

結果、少しではありますが金額が下がる電力会社への変更、
洗濯後の浴室乾燥機の使用をやめ、できる限り部屋干しを行う、
使ってないコンセントは抜くなど、
できる限りの節電を行うことでのりきることとなりました。

みなさんもどうかお気を付けください。

岸田「夜の侵入者」

先日、夜に自宅でくつろいでいた時のお話です。

リビングの窓の方からごそごそと何かが動く音が。
リビングのカーテンにしがみつく黒い物体を発見、、、。
住んで2年、ついにうちにもゴキブリがでたかと恐る恐る近づくと
思った以上にでかくて黒いものがカーテンをよじ登っていく光景が。

なんと侵入者の正体はまさかまさかのカブトムシ(♀)でした。
普段、窓を開けても網戸は締めっぱなしなのでどうやって入ったのか
不思議ではありますが、息子に見せたら喜ぶだろうという一心で捕獲を試みました。
子供の頃は簡単に触れていた虫ですが、大人になってあらためて
触れようとすると若干抵抗があり、20分もかかってしまいました。

次の日には100均で虫かごを購入し、今では家族の一員です。
次のお休みは他の虫を捕まえに行く!と息子が張り切っていたので
また家族が増えそうです。

岸田「鳥の雛」

私が小学校の頃のお話です。

ある日突然、母が働いていたスーパーの前にある道路に、
『鳥の雛が落ちていた』と近隣の小学生たちが
スーパーのレジまで持ってきたことから、
なぜか母が自宅に持ち帰ることに。
弟の自由研究ついでに育ててみてはと思ったようです。

雛はか弱く、真っ黒な毛並みでした。
私たち家族は色が真っ黒なのでカラスの雛だと思い、
名前は『カンクロウ』と名づけ、
「カンクロウ!カンクロウ!」と声を掛けて可愛がり、
愛情を持って育てました。

そんなカンクロウは大人になり、気が付けば立派な鳩になりました。
まるで『みにくいアヒルの子』のよう。
人もそうですが、鳥も見た目で判断してはいけません。

闇の住人と思いきや幸せの象徴でした。