大橋「パソコンはお任せください」

今日はノートパソコンのCPUを入れ替えたいと思います。

dynabook B/452 8年くらい前の廉価版モデルです。

dynabookはここまでバラバラに分解しないと、
CPUまでたどり着けません。

右下のピンクのビニールの上にあるのが取り付けるCOREi5 2410Mです。
その隣にあるのがCELERON B820です。

CPUグリスを塗ってヒートシンク・ファンを取り付けます。
もちろんファンは埃だらけでしたので掃除してあります。

借り組みして試運転します。ちゃんと起動しました。

40本以上あるネジを取り付け完成です。
ネジが1本余りましたが、よくあることなので大丈夫です。

私は今ジャンクパソコンを買ってきて修理するのが趣味になっています。
社員の方で自宅のパソコンが壊れたから修理したいとか、
性能をUPさせたいと思われている方はご相談ください。
お手伝いさせてもらいます。

初鹿野「おかさなさん」

私には、3歳の甥っ子がいます。
甥っ子が生まれてからは、彼に会うことが生きがいです。
一緒に過ごす機会は多いほうだと思うのですが、
それでも会う度に成長を感じています。

特に私が注目しているのは言葉の習得です。
私は以前、言語学に興味を持っていたのですが、
その際に読んだ本の中で、
赤ちゃんが言語を習得していく方法を知りました。

赤ちゃんには言葉で気持ちを伝えるという概念すらないので、
“言語とは何か”というところから、
大人たちの会話を聞きながら習得していくそうです。
そうして大人たちから聞いた言葉を真似て、
言い間違いを繰り返しながら言語を習得していきます。

私の甥っ子の言い間違いには、
同じ母音が続く言葉の子音を間違える傾向があります。
例えば追いかけっこで、「捕まえて!」と言うときに
「つまかえて!」と言う間違いです。
母音より使用頻度が少ない子音を間違えてしまうことは、
子どもの言語習得においてよく見られる現象のようです。

甥っ子は「お魚さん」を「おかさなさん」と、ずっと間違えていました。
彼の両親は何度も正していましたが、
私にはかわいくて仕方がなく、間違えていても訂正せずにいました。
1年くらい間違ったままだったのですが、
ついに先日、「お魚さん」と言えるようになっていました。

甥っ子の成長は、とっても嬉しいですが、
かわいい言い間違いをもう聞けなくなるのは寂しくもあり、
複雑な心境です。

今のかわいい3歳の姿を、
少しでもたくさん見ておこうと改めて感じた出来事でした。

大塚「あつあげ」

我が家では「あつあげ」に、2種類の意味があります。

1つは、皆様も普段食べている「厚揚げ」です。
軽く焼いて醤油をかけて食べると最高です。

もう1つは、ペットで飼っているジャンガリアンハムスターです。

何故あつあげ?

シンプルに彼の名前が「あつあげ」なのです。

嫁がハムスター好きということもあり飼い始めたのですが、
名前の候補がいくつかありました。

あつあげ…
ちくわぶ…
はるさめ…

なぜか全て食べ物の名前でした。

以前、彼の左目にめばちこができて動物病院に連れて行った際、
受付の方が名前を呼ぶ時に
「あつあげちゃーん、おおつかあつあげちゃーん」
と呼ばれたことは、今でもはっきりと覚えています。

ジャンガリアンハムスターの寿命は2~2年半程度と言われています。

2018年2月頃から飼い始め、そろそろ2年が経とうとしています。

今でも食欲旺盛にモリモリご飯を食べているので、
まだまだ元気に丸々太ってますがw

元気な姿をずっと見ていたいなと思い、
今では僕の方がジーっと見つめる毎日です。(ほぼ寝てるんですが…)

ハムスターは懐くと手でご飯を食べてくれるそうですが、
噛まれるのが怖いので数回した触ったことがないことは、
内緒にしておきます。

大島「物欲は果てしなく」

午前4時、鵜殿のヨシ原に座り空を見上げる。

ここは、淀川の河川敷の中でも特に街灯や民家の灯りが少なく、
自分の手元さえも見えないくらいに暗い。
たまに近くを通る車の音以外には、
自分のカメラのシャッター音しか聞こえない。

そんな暗闇の中にいると、
普段考えたり感じたりしているものはどうでもよくなってくる。
空腹や寒さ、喉の渇きなどの欲求も忘れるくらいだ。
身を清められている気分になる。

1分毎に撮った写真を確認し、角度やカメラの設定を変え撮りなおす。
どうにかして、今ここにいない人にこの感動を伝えられるような写真を撮れないものかと試行錯誤する。

結局、1時間かけ撮りなおすが、
納得できるものは撮れず今回は妥協した。
後になって、構図など反省するところはあったが、
それでも自分の持つ機材では限界があると感じた。

あぁ・・・レンズ欲しい。