高松「程よい田舎」

夏休みが近づき、そろそろ旅行や帰省などの予定を考えられる方も多いでしょうか…

私は生まれてから今まで、郷を出たことがありません。
結婚して出産しても郷を出ずに実家の近くに住んでいます。

1回くらい出ろよ、と思われた方も沢山いると思いますが、子育てしながら仕事もしたいとなると、やはり、実家の近くが色々と有難く、自分が知っている場所で子育てするというのも安心感があり、そして、何より私が「程よい田舎」というのが気に入っており、今に至ります。

子供の頃に比べれば、自然はだいぶ減りましたが、今でも、山の方に行けば渓流釣りができ、滝に飛び込んだり、川で泳いでカニや魚を捕まえたり、そこら中で虫を捕まえれるし、水がキレイなので蛍を見ることもできます。

こんなことを書くととんでもない田舎を想像されるかもしれないですが、そこまでの田舎ではなく、交通の便もよく、歩ける距離にスーパーも飲食店もコンビニもそれなりにあります。

そう、「程よい田舎」なのです。

最近は、色んなところで遊んでいる子供たちの方が地元に詳しくなってきていて、道や、公園の名前、遊ぶ場所を教えてもらうことが多くなりました。

帰省する場所はないですが、この夏も、川遊びに、蝉取りなど「程よい田舎」を楽しみたいと思います。

写真は先日行った公園で大量に見つけたカマキリの赤ちゃんです。バッタの赤ちゃんも大量にいました。