岸田「夜の侵入者」

先日、夜に自宅でくつろいでいた時のお話です。

リビングの窓の方からごそごそと何かが動く音が。
リビングのカーテンにしがみつく黒い物体を発見、、、。
住んで2年、ついにうちにもゴキブリがでたかと恐る恐る近づくと
思った以上にでかくて黒いものがカーテンをよじ登っていく光景が。

なんと侵入者の正体はまさかまさかのカブトムシ(♀)でした。
普段、窓を開けても網戸は締めっぱなしなのでどうやって入ったのか
不思議ではありますが、息子に見せたら喜ぶだろうという一心で捕獲を試みました。
子供の頃は簡単に触れていた虫ですが、大人になってあらためて
触れようとすると若干抵抗があり、20分もかかってしまいました。

次の日には100均で虫かごを購入し、今では家族の一員です。
次のお休みは他の虫を捕まえに行く!と息子が張り切っていたので
また家族が増えそうです。

岸田「鳥の雛」

私が小学校の頃のお話です。

ある日突然、母が働いていたスーパーの前にある道路に、
『鳥の雛が落ちていた』と近隣の小学生たちが
スーパーのレジまで持ってきたことから、
なぜか母が自宅に持ち帰ることに。
弟の自由研究ついでに育ててみてはと思ったようです。

雛はか弱く、真っ黒な毛並みでした。
私たち家族は色が真っ黒なのでカラスの雛だと思い、
名前は『カンクロウ』と名づけ、
「カンクロウ!カンクロウ!」と声を掛けて可愛がり、
愛情を持って育てました。

そんなカンクロウは大人になり、気が付けば立派な鳩になりました。
まるで『みにくいアヒルの子』のよう。
人もそうですが、鳥も見た目で判断してはいけません。

闇の住人と思いきや幸せの象徴でした。