溝口優「大阪・関西万博」

先日、「大阪・関西万博」へ行ってきました。

母が昔、吹田市で開催された万博がきっかけで父と出会い、今回の万博にも行ってみたいと話していたので、兄と娘と一緒に 母を連れて行くことにしました。
事前にパビリオンの予約を試みましたが、残念ながら全て予約できず、当日予約も全く取れませんでした。

母は足を痛めており、この日のために体調を整えていたようですが、杖なしでは歩くのは難しく、暑い中での移動が心配でしたが、幸い車椅子を借りることができました。

西ゲートからは昼過ぎに入場したためか、それほど並ばずに済みました。当日は少し曇り空で風もあり、暑さは比較的しのぎやすかったです。

特に印象的だったのは、杉やヒノキが使われている大屋根リングです。その壮大さに圧倒され、木の心地よい香りが漂う中で、母も大変喜んでいました。
パビリオンの予約はできませんでしたが、大屋根リングを巡りながら、各パビリオンの個性的な外観を見て回るだけでも十分に楽しめました。

また、予約なしで入場できるパビリオンも多く、想像以上に様々なパビリオンに入ることができ、満喫できました。ブラジル館では、ランダムに配布されているポンチョをいただくことができました。

事前に「トイレや食事にかなりの行列ができる」という報道を目にしていたため心配していましたが、実際にはトイレも休憩スペースも食事スペースも十分な数が確保されており、全く不便を感じませんでした。

母が記念にミャクミャクのぬいぐるみが欲しいというので、購入して帰りました。

入場できたパビリオン
・ポルトガル
・コロンビア
・スイス
・オーストリア
・ブラジル
・クウェート
・フランス
・アメリカ
・ベトナム
・カタール
・サウジアラビア