加湿とオゾンで感染リスクを下げる施設づくりを心がけました
設置場所 | 各ユニット、汚物庫、ゴミ置場、厨房など | ||||||||
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使用機種 |
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課題解決のポイント
- 手間をかけずにウイルス対策
- オゾンで効果的に脱臭
- 厨房内を丸ごと殺菌して安全に食事を提供
ご要望
新型コロナ感染者を出さない環境をつくりたい
設計時は新型コロナが流行していた時期でしたので、利用者の方が感染すると入院することになり、大きな負担になってしまうため、感染リスクを下げる施設づくりをしようと心がけていました。
また、できるだけ良い環境を利用者の方に提供したいという気持ちから、感染症対策だけでなく、臭気対策・厨房の殺菌のための設備もオープン時から導入しています。
評価・お客様の声
手間をかけずに加湿・脱臭・殺菌ができています
加湿器は天井埋込型のため、給水などの手間がかからず、重宝しています。
汚物室には、薬品を使う脱臭方法も検討しましたが、ランニングコストを抑えられるオゾン脱臭を選びました。施設がオープンして約1年経過しても、においが気にならない快適な施設を維持できているので、コスト面だけでなく、効果においても満足しています。
厨房ではオゾン殺菌装置が、室内の空気、機器など丸ごと殺菌するため、簡単に殺菌・防虫対策ができています。こちらも設定で、職員のいない時間帯に作動しているので、業務の負担を増やさずに安全な環境づくりができています。
利用者の方にとっても、職員にとっても良い施設づくりができていると感じています。